地球にやさしいサステナブルな酪農体験ツアー in OSAKA

「地球にやさしいサステナブルな酪農体験ツアー in OSAKA」

先日、京阪百貨店守口店にて、「SDGs 食育フェスタ」が開催されました。企業、大学、生産者、自治体が一体となって、食に関するレクチャーを実施する、京阪沿線でも有数の食育イベントです 。

この「SDGs 食育フェスタ」にピュアナチュール™オーガニック乳製品が出展。「地球にやさしいサステナブルな酪農体験ツアー in OSAKA」をテーマに参加者様向けにシールラリーを開催しました。今回は子どもたちだけでなく、多くの大人の方にもシールラリーに参加いただきました。

牧場に訪れたような体験

ブースでは、実物大の牛のポスターや、牧場から持ってきた牛のえさである牧草、デントコーン、サイレージなどを展示。実際に見たり、触ったり、においをかいだりしながら、牧場に訪れたような体験ができます。大阪に住む多くの子どもたちにとって、なかなか酪農と触れ合う機会はありません。「牛ってこんなに一日にえさを食べるんだ！」「牛っていろいろな模様があるんだね！」など、家族の声が弾んでいました。

また、ブース内には“牛ってどんな動物？”“牧場について”などのパネルを設置。参加された方々は、別海ウェルネスファームの有機循環型酪農を学びつつ、パネルに示されたシールをシール台紙に貼ってくれました。“牛のたい肥について”のコーナーでは、「牛のうんちが肥料になることは知らなかった」「牛のうんちから出来た“たい肥”はぜんぜん臭くない！」など、子どもも大人も自然の持つ力に感銘を受けた様子。

ブース内では、酪農の現状について学ぶコーナーも設置。参加者からは、「酪農が厳しい現状にあることを今まで知らなかった」「有機循環型酪農は地球にやさしい取組みであることがよく理解できた」との感想をいただきました。体験ツアーを体験された方には、ピュアナチュール™オーガニックヨーグルトをプレゼント。「濃厚でフレッシュチーズのようで美味しい」「牧場のことを思いながら味わいたい」など、試食した方からは笑みがこぼれていました。

今回の体験ツアーを通じて、多くの方々に有機循環型酪農を身近に感じ、楽しく学んでいただいた１日となりました。